jPDFFields は、AcroForm および XFA 形式のインタラクティブな PDF フォームを操作するための Java ライブラリです。 jPDFFields を使用すると、フィールドの値を取得および設定したり、FDF、XFDF、XDP 形式にインポートおよびエクスポートすることができます。
また、jPDFFields はドキュメント内でフィールドを「フラット化」することも可能です。フラット化とは、情報が静的な PDF コンテンツとして保存されるように、フィールドを PDF コンテンツ層に結合するプロセスです。
jPDFFields は Qoppa の独自の PDF 技術に基づいて構築されているため、サードパーティソフトウェアやドライバをインストールする必要はありません。Java で記述されているため、プラットフォームに依存することなく、Windows、Linux、Unix(Solaris、HP UX、IBM AIX)、Mac OS X など、Java ランタイム環境をサポートするプラットフォームで動作します。
主な機能:
- ファイル、ネットワークドライブ、URL、入力ストリームから PDF ドキュメントを読み込む。
- AcroForm または XFA 形式の PDF フォームを操作する。
- フィールドデータを FDF、XML (XFDF)、XDP ファイルとしてエクスポートする。
- FDF、XML (XFDF)、XDP ファイルからフィールドデータをインポートする。
- フォームフィールドをフラット化する(フィールドの内容を直接ページに描画し、PDF ドキュメントからフィールド自体を削除する)。
- フィールドをデフォルト値にリセットする。
- バーコードフィールドのサポート。
- 更新された PDF ファイルをファイル、OutputStream または ServletOutputStream として保存する。
- Windows、Linux、Unix、Mac OS X (100% Java) 上で動作する。
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